船木俊介「デジタル進化論」

スーパーソフトウエア東京オフィス代表&キッズラインCTO

2014-12-30から1日間の記事一覧

Wercker自動デプロイ、pull request - Webサービス開発フロー(6)

前回からの続き 7.Werckerで自動デプロイの設定 capコマンドを叩くことでデプロイする場合は以上で問題ありません。ただ、ここではWerckerを使用してGitHubにpushすると自動でデプロイまで行われるように設定します。 ローカル,GitHub,EC2,CIサービス(Wercke…

GitHubからCapistrano3デプロイ - Webサービス開発フロー(5)

前回からの続き 6.手動でデプロイしてみる まずは手動でデプロイが出来るか試してみます。一時的にローカルの設定を変更します。 ~/.ssh/config Host (AWSサーバのIPアドレス) HostName (AWSサーバのIPアドレス) User ec2-user Port 22 UserKnownHostsFile /…

UnicornとCapistrano3の設定 - Webサービス開発フロー(4)

前回からの続き 5.railsアプリケーションのデプロイ準備 Unicornでアプリケーション起動 ローカル開発環境のrailsアプリケーションに戻り、unicornを使えるようにします。 gem 'unicorn' gem 'therubyracer', platforms: :ruby $ bundle install config/unic…

AWS EC2サーバの構築 - Webサービス開発フロー(3)

前回からの続き 4.AWS EC2サーバの構築 サーバはruby,rails,MySQLの環境構築はもちろん、nginxをリバースプロキシとして使用するのでその設定を行います。 まずは新規にEC2を作っていきます。AWSの管理コーソールからEC2を選び、「Launch Instance」、サーバ…

GitHubとWerckerを設定する - Webサービス開発フロー(2)

前回からの続き 2.GitHubプライベートリポジトリの作成 Werckerと連携するGitHubのプライベートリポジトリを用意しておきます。WerckerはGitHubとBitbucketに対応しているので、プライベートリポジトリも無料で使えるBitbucketでもOK。リモートにpushします…

最近のWebサービス開発フロー,WerckerでGithubのプライベートリポジトリからAWSへデプロイしてHipChatへの通知まで

カラーズではWebサービスの開発を行っていて、スーパーソフトウエアでは業務系や公共系のシステムから、Webサービス、スマートフォンアプリといったアジャイルなものまで幅広く行っています。 同じシステム業界といっても、業務系とWeb系では別の業界といっ…